2008年05月17日(土)
2008スポニチ佐渡ロングライド210(1/2)
番外編ということで、日々のたゆまぬ努力(?)も掲載していこうと思います。
今回は、佐渡島で行われたサイクリングイベント「佐渡ロングライド210」の体験記を掲載します。
~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~
佐渡に行ってきました。
今年で3回目となる「佐渡ロングライド210」に出場するためです。
この大会は、日本屈指の長距離サイクリングイベントとして年々参加者が増え、今年は2,650名もの出場者が佐渡に集いました。
私は、サイクリングイベントへの参加は今回が初めて。何事も挑戦することが大事だということで、ほとんど知識も無いまま同僚のKさんと一緒にエントリーしたのでした。
スタートが早朝と言うことで、前日入りしました。前日の工程は、大宮駅に自転車で集合した後、新幹線で新潟まで移動し、フェリーで佐渡島に上陸してシャトルバスでホテルへというものでした。
~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~
~前日~
- AM 12:00 -
大宮駅で集合し、同僚と2人で自転車を分解しました。道行く人々は、自転車を分解している私たちを見て不思議そうな顔をしていましたが、今回は1人では無いためあまり気になりませんでした。(仲間ってすばらしい。)
輪行袋への収納は、今回まだ2回目ということもあって苦戦しましたが、何とか無事完了。そのまま新幹線に乗車しました。
自転車を置く場所があるかどうかは、チケットを取る段階で確認していたのですが、改めて車掌さんに確認し、車両と車両をつなぐ部分に置きました。
- PM 2:50 -
新幹線に乗ること約2時間。新潟駅に到着しました。晴天だったのですが、埼玉よりも空気がひんやりとしていました。
駅からフェリー乗り場のある新潟港までは、タクシーで約15分の距離なのですが、
ここは自転車の分解と組立に慣れる意味も込めて自転車で行くことにしました。
新潟駅前での自転車の組立も無事終えて出発。普段の行動圏外で自転車を運転するのは初めてなので、とても新鮮な気分になりました。
そうこうしているうちに、新潟港に到着。再び分解。少しずつ手馴れてきました。
- PM 4:00 -
フェリーに乗船。自転車は輪行袋のまま、通路の手すりに括りつけられました。私たちが取った2等船室は、広々とした何も置かれていないスペースに、乗客が座ったり、寝転がったりできるスタイル。
それほど乗客が多かったわけではないのですが、翌朝が早朝の3時半起きだということが分かっていたため、敢えて寝ずに同僚と語り会って過ごしました。
- PM 6:30 -
無事、佐渡島-両津港に到着。空が夕闇へと向かって行く中、港に鳥達が飛んでいました。
K 「見たところ、飛んでいるのはツバメかな?」
わん 「いやぁ、海辺でツバメなんて飛ばないでしょ、コウモリか何かじゃないですか?」
K 「じゃあ、地元の人に聞いてみよう。」
~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~
K 「すみません。」
佐渡の方 「はい。」
K 「今この一体に飛んでいる鳥は何ですかね?」
佐渡の方 「ああ、ツバメだよ。」
K 「海にもツバメって居るんですね。」
佐渡の方 「そうだね~、この辺りじゃ普通に飛んでるよ。」
~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~
…ツバメは海にも飛んでいるという豆知識を得つつ、シャトルバスでホテルに向かいました。自転車は、一足先にトラックに乗せて大会会場スタート地点へ移送するということで、しばしのお別れ。現地で私たちの到着を待ちます。
- PM 7:30 -
シャトルバスに乗ること約1時間。何も無い場所にバスは停車しました。
運転手 「到着です。ホテルにはここからまっすぐ行けば着きますから。」
…行く手には、街灯もほとんど無い道が、闇に向かって伸びていました。
~10分後~
私たちが運転手の言葉を疑い始めた頃、突然開けたようにホテルが現れました。
(大丈夫かな…。)多少の不安を覚えつつホテルへ。
しかし、その不安はすぐに吹き飛びました。まず、料理がボリューム満点。海の幸を惜しげもなく取り入れており、非常においしくいただきました。
料理の後は温泉。硫黄がほんのりと香る大浴場を楽しんだ後は、満天の星空の広がる露天風呂!
すっかりファンになってしまった私たちは、もう既に旅の満足を感じてしまったのでした。。。
- PM 11:00 -
明日は3:30起床。起きられるかどうか不安を抱きつつ、床に就きました。
今回は、佐渡島で行われたサイクリングイベント「佐渡ロングライド210」の体験記を掲載します。
~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~
佐渡に行ってきました。
今年で3回目となる「佐渡ロングライド210」に出場するためです。
この大会は、日本屈指の長距離サイクリングイベントとして年々参加者が増え、今年は2,650名もの出場者が佐渡に集いました。
私は、サイクリングイベントへの参加は今回が初めて。何事も挑戦することが大事だということで、ほとんど知識も無いまま同僚のKさんと一緒にエントリーしたのでした。
スタートが早朝と言うことで、前日入りしました。前日の工程は、大宮駅に自転車で集合した後、新幹線で新潟まで移動し、フェリーで佐渡島に上陸してシャトルバスでホテルへというものでした。
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~前日~
- AM 12:00 -

輪行袋への収納は、今回まだ2回目ということもあって苦戦しましたが、何とか無事完了。そのまま新幹線に乗車しました。
自転車を置く場所があるかどうかは、チケットを取る段階で確認していたのですが、改めて車掌さんに確認し、車両と車両をつなぐ部分に置きました。
- PM 2:50 -

駅からフェリー乗り場のある新潟港までは、タクシーで約15分の距離なのですが、
ここは自転車の分解と組立に慣れる意味も込めて自転車で行くことにしました。
新潟駅前での自転車の組立も無事終えて出発。普段の行動圏外で自転車を運転するのは初めてなので、とても新鮮な気分になりました。
そうこうしているうちに、新潟港に到着。再び分解。少しずつ手馴れてきました。
- PM 4:00 -

それほど乗客が多かったわけではないのですが、翌朝が早朝の3時半起きだということが分かっていたため、敢えて寝ずに同僚と語り会って過ごしました。
- PM 6:30 -

K 「見たところ、飛んでいるのはツバメかな?」
わん 「いやぁ、海辺でツバメなんて飛ばないでしょ、コウモリか何かじゃないですか?」
K 「じゃあ、地元の人に聞いてみよう。」
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K 「すみません。」
佐渡の方 「はい。」
K 「今この一体に飛んでいる鳥は何ですかね?」
佐渡の方 「ああ、ツバメだよ。」
K 「海にもツバメって居るんですね。」
佐渡の方 「そうだね~、この辺りじゃ普通に飛んでるよ。」
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…ツバメは海にも飛んでいるという豆知識を得つつ、シャトルバスでホテルに向かいました。自転車は、一足先にトラックに乗せて大会会場スタート地点へ移送するということで、しばしのお別れ。現地で私たちの到着を待ちます。
- PM 7:30 -
シャトルバスに乗ること約1時間。何も無い場所にバスは停車しました。
運転手 「到着です。ホテルにはここからまっすぐ行けば着きますから。」
…行く手には、街灯もほとんど無い道が、闇に向かって伸びていました。
~10分後~
私たちが運転手の言葉を疑い始めた頃、突然開けたようにホテルが現れました。
(大丈夫かな…。)多少の不安を覚えつつホテルへ。

料理の後は温泉。硫黄がほんのりと香る大浴場を楽しんだ後は、満天の星空の広がる露天風呂!
すっかりファンになってしまった私たちは、もう既に旅の満足を感じてしまったのでした。。。
- PM 11:00 -
明日は3:30起床。起きられるかどうか不安を抱きつつ、床に就きました。
記録
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2008年05月17日(土)
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2008年05月18日(日)
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2008年06月02日(月)
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2008年07月01日(火)
プロフィール

輪人
わん