紀伊路から歩き始めた熊野古道は大辺路、中辺路、伊勢路と歩き、今回は小辺路を歩きました。あと一つ「大峯奥駈道」が残っていますが、ここは完全な修験道で、宿がないため野宿をしながら2000m級の山々を越えていかなければいけない道のようなので、歩くことは断念、今回で一応熊野古道を終わることにします。
 熊野古道はどこも道標が数多くあり、道にはゴミもなくて清潔、道の保全もしっかりとされていました。また分かりやすい詳細な資料が揃っていて、とても歩きやすい道でした。
 もっともアップダウンが激しくて腰を痛めてしまいましたが・・・・
 厳しかったけれど、楽しかった、
 楽しかったけれど、シンドかった街道で、
 いい思い出になりました。

 伊勢路の前半は平坦な道が続きましたが、八鬼山峠以降は峠の連続でした。特に八鬼山峠はきつかった。
 中辺路、伊勢路と連続して歩いたため、久しぶりの長丁場になり、さすがに疲れました。それだけに無事に新宮の熊野速玉神社に到着した時は、着いた!という思いが強かったです。

 中辺路も山また山の中の道。
 途中で暴風雪に見舞われて、どうなることやらと思いましたが、無事踏破することができました。
 中辺路は熊野参詣のメイン道路だったということで、道も整備されており、また随所に標識も立っていて、アップダウンが厳しかった点を除けば、とても歩きやすい道でした。
 ただ、寒波襲来と重なったこともあって寒かったです。

 昨年の8月7日に来訪者が20万人になりましたが、それから8ヶ月弱で30万人になりました。あくまでも延べ人数ではありますが、来訪者の数がこれほどまでに増えますと作成しているものとしてはとてもうれしくなります。
 ありがとうございます。

 3月26日までに12日間かけて熊野古道の中辺路と伊勢路を歩いてきましたので、現在そのHPを作成中です。
 作成出来次第、順次アップしていこうと思っていますので、宜しくお願いいたします。

 それにしても熊野古道はきつかった!!

 大辺路は中辺路と比較して歩く人が少ないと聞いていて、その分、整備されていないのではないかと思っていましたが、随所に案内板が立っており、道もかなり整備されていて、道に迷うことがほとんどなく順調に歩くことが出来ました。
 ただ、海岸線近くを歩くので、平坦な道を想像していましたが、アップダウンがかなりある道でした。
6日間のうち、3日間で猟銃の音が聞こえ、特に最終日(これは中辺路でしたので、次回中辺路を歩いた時にまとめて記載しますが)すぐ近くで「パーン」という大きな銃声がした時はさすがに驚きました。

熊野古道の紀伊路は世界遺産に登録されてはいないものの、標識が各所に設置されており、また道も整備されていてとても歩きやすくなっていました。沿道に住まわれておられる方も道を良くご存知で親切に教えていただくことが多々ありました。
ただ思っていたよりアップダウンが激しくて、一日に三つの峠を越えた時はさすがに足に来てしまいました。

709.6kmを23日間かけて、山陰道(小郡~京都)をようやく踏破しました。
アクセスがよくないところを小刻みに分けて歩きましたので、余計に長く感じてしまいました。
途中、藪の中で方向感覚を失って思いがけないところに出たり、また親切な方々に色々と教えていただいたりしながらの旅でしたが、無事踏破できてホッとしています。
この達成感が好きです!

ようやく涼しくなってきましたので歩き始めましたが、でも昼間はまだ暑かったです。

兵庫県の山陰道は山の中。
JRに接していないところがかなりの距離あったりして、アクセス面での心配がありましたが、ほとんどの部分舗装された道を歩きましたので、順調に予定通りに歩き終えることができました。
街道の沿線に数多くの石仏が安置されていたことがとても印象的でした。

行きつけだったスナックが5月に閉店してしまいましたが、その後も常連さんがママを囲んで定例的に集まっています。
その名も「おはな会」。
この度、そのおはな会の皆さんが来訪者20万人突破を記念して祝賀会を開いてくれました。
長崎街道の初日を一緒に歩いた方々もおられて、楽しい一時を過ごすことができました。
ありがとうございました。

 薩摩街道を歩いた際、色々とお世話になった薩摩街道保存会の丸目会長から「薩摩街道(出水筋)歩行マップ」を送っていただきました。
 今度、鹿児島県に協力をされてこのマップを作られたそうで、熊本県の袋駅~鹿児島県の木場茶屋までの間の詳細なマップになっています。よくできていて、このマップがあればとても歩きやすいと思います。
ネットで「薩摩街道(出水筋)歩行マップ」で検索すると見ることができますし、鹿児島県北薩地域振興局に問い合わせて入手もできるそうです。
薩摩街道を歩きたいと思っておられる方にとっては非常に参考になるマップだと思います。

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